コンディション説明: 当工房は、使い込んだスノーボードをおろしたての状態に復元します。滑りが悪い、エッジがきかない、エッジが引っ掛かるといった症状を専門技術者が丁寧に修復、チューンナップしていきます。あらゆる形状のボードをチュンナップします。
粗削り | |
■滑走面に残っている細かな傷を研磨により除去します。 ■エッジ(ベースエッジ)に残っているサビを除去します。 ■へこみやふくらみをなくしていき、できるだけフラットな滑走面を作ります。 |
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注意:全ての滑走面がはじめからフラットであるとは限りません。また部分的にへこんでいたり膨らんでいたりする場合もあります。 可能な限りフラットにしておりますが、できないものもあることをご了承ください(滑走面の薄さ、極端な凸凹などの理由) |
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サイドエッジ研磨 | |
■サイドエッジについているサビを除去すると同時にエッジを鋭利に研磨します。 ■メニューによってはここで角度をつけてよりシャープなエッジに仕上げます。 |
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注意:できる限りサビは落とします。しかし、エッジの状態によってはそれ以上研磨できないこともあります。 | |
リペア | |
■粗削りで除去できない大き目の傷をP-TEXで埋めていき、傷のない滑走面を作ります。 | |
注意:黒以外の滑走面には無色(クリア)のP-TEXを使用します。これによって、滑走面にあるイラスト・デザインなどを壊すことなく補修が可能です。 | |
仕上げ研磨 | |
■リペア工程で滑走面に残っているP-TEXを取り除きます。 ■粗削りでケバ立っているケバをマイクロサンディングで取り除き滑走面を仕上げます。 |
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エッジ調整 | |
■ハンドメイドでエッジをその板にあったエッジの調子に仕上げます。 ■完全にバリを取り除き、防錆剤を塗りサビの発生を防ぎます。 |
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注意:通常の工程では各雪接点より外側はダリングいたします。もし必要でない場合はその旨をお知らせください。 |
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ワックス | |
■できるだけ薄く、ホットワックスをかけることにより、滑走ワックスのための下地を作ります。 | |
注意:滑走ワックスはオプションです(別料金) |
TUNE MENU | 工程&説明 | 価格 | ||
フルチューンナップライン | ||||
スタンダード フルチューンナップ |
最もポピュラーなチューニング。 ソールのリペア&リフレッシュはもちろんのこと、ダメージを受けたエッジを研磨によりエッジの雪面ホールドをよみがえらせます。 |
\8000 ベースワックス込価格 \8800 |
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滑走面補修・滑走面、エッジウェットサンディング・エッジ調整・エッジ防錆処理 | エッジ角:サイド90°/ベース 0° | |||
ハイレベル フルチューンナップ |
アルペンボードは鋭角に、フリースタイルはスライドターンに重点を置いたエッジ角に加工します。 | \10000 | ||
滑走面補修・滑走面、エッジウェットサンディング・エッジビベルド加工・エッジ調整・ベースワックス・エッジ防錆処理 | エッジ角:オーダー | |||
クリニックライン | ||||
サンディング クリニック | 比較的ダメージの少ないボードに対応。 | \5500 ベースワックス込価格 \6300 |
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エッジウェットサンディング・エッジ調整・エッジ防錆処理 | エッジ角:サイド90°/ベース 0° | |||
ビフォアー クリニック | ニューボードの為のチューン。 エッジ角の変更、エッジの立て直し調整、サビの除求Bボードの性能を100%引き出す為のプレチューニングです。 |
\5500 | ||
滑走面クリーニング・エッジ研磨・エッジビベルド加工・ベースワックス・エッジ防錆処理 | エッジ角:オーダー | |||
パーソナルチューンナップライン | ||||
エッジビベルド加工 | A-1 | サイド&ベースエッジのコンビネーションビベルド+サイドエッジ研磨 | \4500 | |
A-2 | サイドビベルド+サイドエッジ研磨 | \2500 | ||
A-3 | ベースビベルド | \2500 | ||
滑走面補修 | B-1 | P-TEXによるリペア補修。傷の長さ15cmまでの価格です。 | \2500 | |
B-2 | 滑走面部分貼り替え補修。部分的な心材露出などに適しています。 | \2500より | ||
ワクシング | C-1 | ベースワックス | \1000 | |
C-2 | 滑走用ワックス | \1300 |
各用語の説明 | |||
B-2(切り貼り補修) | サンディング | ||
滑走面と同素材のシートを大きな傷がある滑走面に移植します。リペアでは対処できないほどの大きな傷の補修に。 | 滑走面の最終仕上げをマイクロサンディングベルト(細かい目のサンディングベルト)で仕上げる加工です。 | ||
エッジウェットサンディング | ストーンフィニッシュ | ||
滑走面の最終仕上げを石で研磨することによってより滑走性のあるソールに仕上げます。同時にストラクチャーを転写します。 | |||
エッジ調整 | ストラクチャー | ||
当社では最後のエッジの仕上げをすべてハンドメイドで行っております。これによって、機械では調整できない微妙な仕上げも可能です。 | 滑走面に入れる溝のようなものです。これによって水はけが良くなり、滑走性が増します。 | ||
エッジ防錆処理 | ビベルド加工 | ||
エッジ調整後、エッジのサイド・ベース側に防錆剤を塗布することによって、サビの発生を防ぎます。 | エッジの角度付けのことを指します。当社ではサイド・ベース(滑走面側)ともにビベルド加工する時はコンビネーションビベルドと呼んでいます。 | ||
オーダーストラクチャー | ベースワックス | ||
ストラクチャーの種類を(湿雪・万能・乾燥雪)からオーダーできます。通常はクロスを入れておりますが、ストレートのストラクチャーも可能です。 | すべてのチューンの最後にベースワックスを施します。 | ||
滑走面補修(リペア) | クリニック | ||
p-texという素材を整形した滑走面の傷に熱溶流します。黒い滑走面には黒で、それ以外の滑走面にはクリアで加工しますので、本来滑走面に施されているデザインを損ないません。 | 比較的ダメージの少ないボードに施すリペアなしのチューンラインです。 | ||
グライド加工 | |||
滑走面の研磨のこと。当社ではフルチューンナップからリペアの工程を除いたものを指します。 |